FSS2001
第17回 ファジイシステムシンポジウム
~科学技術と自然の調和を目指して~
会期 :2001年9月5日(水)~9月7日(金)
会場:日本大学理工学部船橋校舎13号館 (千葉県船橋市習志野台7-24-1)
主催:日本ファジイ学会
協賛:日本医療情報学会,日本エム・イー学会,日本応用心理学会,日本応用数理学会,日本顔学会,化学工学会,日本感性工学会,日本機械学会,教育システム情報学会,日本教育工学会,日本計算工学会,計測自動制御学会,日本原子力学会,日本建築学会,日本行動計量学会,システム制御情報学会,社会・経済システム学会,情報処理学会,日本神経回路学会,人工知能学会,日本心理学会,日本数学会,数理社会学会,日本塑性加工学会,日本デザイン学会,電子情報通信学会,電気学会,土木学会,日本人間工学会,バイオメディカル・ファジイ・システム学会,日本バーチャルリアリティ学会,ヒューマンインタフェース学会,日本ロボット学会, CFSAT (台湾, KFIS韓国)
第17回ファジイシステムシンポジウムの開催にあたって
日本ファジイ学会 第7期会長
廣田薫(東京工業大学)
今年もまた、ファジイシステムシンポジウムが、40ほどの学会の協賛により、日本大学理工学部船橋校舎において、開催されることになりました。「科学技術と自然の調和を目指して」という主題のもとで、小嶋日大理工学部長の特別講演「都市計画の新課題」、21世紀記念企画行事のパネルディスカッション「21世紀における「知」のシステムのあり方」を始めとして、企画セッション・一般セッション・デモンストレーション・懇親会などが、賑やかに用意されています。
新宮清志大会委員長、鳶敏和実行委員長、高木友博プログラム委員長、横川嘉彦組織委員長、鬼沢武久企画委員長、高田哲也財務委員長を始めとする多数の方々のご尽力に、まず感謝いたします。
私自身は、日本ファジイ学会の第7期の運営を任されたばかりであります。日本ファジイ学会に関しては、個人的には設立以前のIFSA日本支部の頃から、各種研究会・支部の運営、庶務や事業の仕事、副会長などの仕事に加えて、第2回の学習院大学におけるファジイシステムシンポジウムの実行なども経験させてもらいました。しかし、それらはすべてバブル景気のはじける頃までの話でありました。それ以後は評議員として名前だけに近い形での参加で、ここ数年は恥ずかしい話ですが、海外出張などと競合してファジイシステムシンポジウムにも欠席がちでした。今回久しぶりに、実質的にファジイ学会に戻って来てみて、財政や会員数など、さらなる前進を目指すために山積された多くの課題に気を引
き締めているところです。
ところで、以前から言われている日本ファジイ学会の特徴の一つに、他学会の全国大会に相当するファジイシステムシンポジウムへの参加者数の全会員数に対する比率の高さがあります。また、もう一つの特徴として、ファジイ技術の日本から世界に向けての発信基地ということがあります。 21世紀という新しい世紀を迎えたこともあり、これらの二つをうまく結びつけて、新しい企画も検討中です。それらも含めて、本シンポジウムが、日本ファジイ学会のさらなる発展のきっかけの第一歩になることを祈念して、多数の参加者のみなさんとともに、楽しみながらいろいろ学ぶ良い機会となることを期待しております。
特別講演 会場:1326教室
9月5日(水)13:00・14:20 司会:新宮清志(日本大学)
「都市計画の新課題」小嶋勝衛(日本大学理工学部長)
ビアセッション 会場:1322教室
9月5日(水)17:30- 19:00 司会:横川嘉彦(帝京平成大学),愛須英之(東芝)
「ザッツ・エンターテイメント ーヒューマンフレンドリからアーティフィシャル・タレントヘー」
話題提供者:
「デジキャラ進化論 一親しみ易さとは?」 愛須英之(東芝)
「バーチャルアナウンサーの紹介と今後のビジネス展開について」 菅澤孝佳(東芝)
「人の心を豊かにするメンタルコミットロボット」 柴田崇徳(産業技術総合研究所)
「笑いと皮肉の生成へのチャレンジ」 横川毒彦(帝京平成大学)
21世紀企画記念行事 会場:1326教室
9月6日(木)14:30・ 17:30 司会:向殿政男(明治大学)
パネルディスカッション「21世紀における「知」のシステムの在り方」
パネラー:
「21世紀の脳科学 脳型情報処理と数学理論」 甘利俊一(理化学研究所)
「情報技術の新しいタクソノミーに向けて」 大須賀節雄(早稲田大学)
「21世紀における「知」のシステムの在り方に寄せて」 菅野道夫(理化学研究所)
「複雑カオス系と知」 合原一幸(東京大学)
「次世代高次コミュニケーション」 野口正一(東北大学名誉教授)
一般公演
画像(1)
9月5日(水)
9:10-10:30
司会 橋本智巳(那須大学)
5A11: 並列砂時計ニューラルネットワークと情緒生起手法を用いた感情指向型インタフェイスの応用
○市村匠(広島市立大学),石田与志(東芝情報システム),目良和也(広島市立大学),
大枝真一(東京都立科学技術大学),杉原亮宏(広島市立大学),
山下利之(東京都立科学技術大学)
5A1-2: ヒューマンインタフェースとしての顔の特性に関する研究
○田村征洋(東京都立科学技術大学),山下利之(東京都立科学技術大学),
市村匠(広島市立大学)
5AI・3: 砂時計型ニューラルネットワークを用いた顔画像からの感情抽出
○石田与志(東芝情報システム),市村匠(広島市立大学),寺内睦博(広島国際大学),
高濱徹行(広島市立大学),磯道義典(広島市立大学)
5A1-4: 見え方の変化に強い顔画像認識システム
○望月大介(名古屋大学),橋山智訓(名古屋市立大学),大熊繁(名古屋大学)
画像(2)
5A2-1: 顔画像を用いた人物カラーイラスト作成システム
○山路憲(慶應義塾大学),萩原将文(慶應義塾大学)
5A2-2: ファジイ推論ニューラルネットワークによる位置関係を考慮した風景画像の認識
○山村敦(慶應義塾大学),萩原将文(慶應義塾大学)
5A2-3: 適合型構造要素を用いたFuzzy Mathematical Morphology による包装体不良の検出
○菊池拓男(職業能力開発総合大学校),村上周太(九州工業大学)
5A2-4: 車椅子環境下における進行可能領域と移動物体の抽出
○小野耕治(:九州工業大学),深野歳司(九州工業大学),前田幹夫(九州工業大学),
村上周太(九州工業大学)
〔企画〕だからファジイはすばらしい(第1部) 14:30-15:50 司会 椎塚久雄(工学院大学)
『ファジイ理論は、ソフトコンピューティングの中心的役割をなしてきた。いま、ここにきてわれわれはファジイのすばらしさを再確認する必要がある。なぜファジイがすばらしいのか、この分野に造詣の深い方々(向殿政男、鬼沢武久、山口亨、中森義輝、水本雅晴、塚本弥八郎、廣田薫等の各氏)をお招きして有益な発表討論会を開催します。だからファジイはすばらしいは、「第1部」と「第2部」に分けて計8人の方々に登場していただきます。』企画者:椎塚久雄(工学院大学)
5A3・1: ソフトコンピューティングの核はファジイだ!
○椎塚久雄(工学院大学)
5A3・2: 人間中心システムの本質はファジイだ!
○鬼沢武久(筑波大学)
5A3・3: 人間の感性はファジイだ!
○中森義輝(北陸先端科学技術大学院大学)
5A3-4: オントロジーの本質はファジイか?
○山口亨(東京都立科学技術大学)
〔企画〕だからファジイはすばらしい(第11部) 16:00-17:20 司会 鬼沢武久(筑波大学)
『ファジイ理論は、ソフトコンピューティングの中心的役割をなしてきた。いま、ここにきてわれわれはファジイのすばらしさを再確認する必要がある。なぜファジイがすばらしいのか、この分野に造詣の深い方々(向殿政男、鬼沢武久、山口亨、中森義輝、水本雅晴、塚本弥八郎、廣田薫等の各氏)をお招きして有益な発表討論会を開催します。だからファジイはすばらしいは、「第1部」と「第2部」に分けて計8人の方々登場していただきます。』企画者:椎塚久雄(工学院大学)
5A41: 情報融合の本質はファジイにある!
○向殿政男(明治大学)
5A4・2: 演算の本質はファジイだ!
○水本雅晴(大阪電気通信大学)
5A4-3: ファジイ理論の七不思議-その1・
○塚本弥八郎(名城大学)
5A4・4: (続編)だからファジイが面白い!
○廣田薫(東京工業大学)
ニューラルネットワーク・進化
9:10-10:30
司会 高木英行(九州芸術工科大学)
5B1-1: 複素ニューラルネットワークによる環境適応能力の構築
○大村明弘(東海大学),菊池浩明(東海大学),中西祥八郎(東海大学)
5B1・2: コラムモジュール構造を用いた感覚情報の統合について
○大村明弘(東海大学),菊池浩明(東海大学),中西祥八郎(東海大学)
5B1・3: 進化論に基づくニューラルネットワークの構造学習法による生体免疫システムの提案
○大枝真一(東京都立科学技術大学),市村匠(広島市立大学),
山下利之(東京都立科学技術大学),吉田勝美(聖マリアンナ医科大学)
5B1・4: 進化論に基づくニューラルネットワークの構造適応学習アルゴリズムの構成
○大枝真一(東京都立科学技術大学),市村匠(広島市立大学),寺内睦博(広島市立大学),
高濱徹行(広島市立大学),磯道義典(広島市立大学),山下利之(東京都立科学技術大学)
ニューラルネットワーク・GA
10:40-12:00
司会 林勲(阪南大学)
5B2・1: GAとファジイ評価を用いた物資配送計画
前田幹夫(九州工業大学),0濱田薫(九州工業大学),岡部隆男(日立製作所),
村上周太(九州工業大学)
5B2・2: パルスニューロンを用いた多次元パルスパターンの識別
内野英治(山口大学),0畔津忠博(山口県立大学),川村正樹(山口大学)
5B2-3: SVMを用いた数値標高モデルからの地すべり地形の自動抽出
○西畠英吾(関西大学),広兼道幸(関西大学),古田均(関西大学)
5B2-4: ニューラルネットによる資源配分シミュレーション
○伊藤潤一(工学院大学),椎塚久雄(工学院大学)
ニューラルネットワーク基礎 14:30-15:50 司会 上原清彦(東芝)
5B3・1: TAM Network によるAperture問題の一考察
○林勲(阪南大学)
5B3-2: 遺伝的アルゴリズムを用いたニューラルネットの学習
○小川喜央(東洋大学),松本政之(東洋大学)
5B3・3: 忘却効果を利用したニューラルネットワークの記憶の整理一長期,短期記憶モデルを用いてー
○前園淳(高知大学),森雄一郎(高知大学)
5B3-4: 局在興奮型ニューロンモデルの応用
○内野進(東洋大学),松本政之(東洋大学)
〔企画〕進化的計算法の最近の動向 16:00-17:20 司会 村田忠彦(足利工業大学)
「遺伝的アルゴリズムに代表される進化的計算法は近年,様々な分野に適用されてきた。本セッションでは,進化的計算法の応用例として,進化的計算法のアルゴリズムの改善や新規の問題に対する適用結果などの研究発表を通して,最新の研究テーマ仁関する議論を深めたい」企画者:橋山智訓(名古屋市立大学),村田忠彦(足利工業大学)
5B4・1:セルラー多目的GAを用いたファジイ識別システムの構築
○野沢寛之(足利工業大学),村田忠彦(足利工業大学),辻村泰寛(足利工業大学),
玄光男(足利工業大学)
5B4-2: 共生進化ウイルスを用いた進化的計算の提案
○坂倉義明(立命館大学),亀井且有(立命館大学)
5B4-3:パレタイジングにおけるGAを用いた積荷安定化に関する研究
○谷口典之(立命館大学),亀井且有(立命館大学)
5B4・4:Routing Treeを用いた煙濃度時系列データからの特徴抽出に関する一考察
○伊藤弘治(三重大学),吉川大弘(三重大学),篠木剛(三重大学),鶴岡信治(三重大学)
〔企画〕産・官・学、様々な視点から若手研究者が考える研究スタイル
9:10-10:30 司会 吉田真一(東京工業大学)
「△NG LEパネルでは、大学・研究所・企業においてソフトコンピューティングを研究している4名が研究環境を紹介し、研究スタイルの違いに焦点を当てて議論します。学生や若手研究者の異分野への理解・進出、研究の活性化の一助となるよう目指しており、会場一体の議論の時間も用意していますので、お気軽に御参加下さい。」企画者:吉田真一(東京工業大学)
5CI・1: (パネル討論)△NGLE企画セッションー産・官・学、様々な視点から若手研究者が考える研究スタイル
パネラー:岩下志乃(理化学研究所)、大塚和彦(筑波技術短期大学)、
自演成希(北九州工業高等専門学校)、藤本太郎(富士通)、0吉田真一(東京工業大学)
5C2-1:
10:40-12:00
感覚的地図とその言語的表現について
○鬼沢武久(筑波大学),榊原真太郎(筑波大学)
5C2-2: Formulation of Linguistic Regression Model
Junzo Watada (Osaka Institute of Technology),
OTakayuki Kawaura (Osaka Institute of Technology)
5C2-3: 日本・中国・韓国の英語教科書の計量的解析とアジア圏英語の特徴
○伴浩美(富山国際大学),菅田徹(金沢経済大学),lo by Dederick (北陸大学),
龍世祥(金沢経済大学),大藪多可志(金沢経済大学)
5C2-4: 共起頻度を用いた単語間の類似度計算
○堀高房(名古屋市立大学),橋山智訓(名古屋市立大学)
行動モデリング
5C3・1: 運転行動のモデル構築
○宮崎倫明(名古屋大学),児玉哲司(三重大学),古橋武(三重大学),大野宏司(豊田)
5C3-2: Fuzzy Modeling of Partial Motions in Rowing
OKanta Tachibana (Nagoya University), Takeshi Furuhashi (Mie University),
Manabu Shimoda (University of Tokyo), Yasuo Kawakami (University of Tokyo),
Tetsuo Fukunaga (University of Tokyo)
5C3・3: 習熟技能のレンズモデルによる解析
○野本弘平(三菱電機),島弘三(三菱電機),若松正晴(三菱電機),
清水裕(三菱電機メカトロニクスソフトウェア),椹木哲夫(京都大学)
5C3・4: エコロジカル・エキスパート:レンズモデルによる熟練プロセスの定量分析
○椹木哲夫(京都大学),堀口由貴男(京都大学),石塚基(東京大学)
ファジイモデリング
16:00-17:20
5C4-1: 最短距離Sector構成に基づくファジイモデリング
○大竹博(電気通信大学),田中一男(電気通信大学)
5C4・2: マイクロセルラシステムにおけるファジイハンドオーバアルゴリズム
○邊永培(東京工業大学),高間康史(東京工業大学),廣田薫(東京工業大学)
5C4-3: 能動的学習法による非線形システムのモデリング
○羽生貴史(電気通信大学),秋本英一(電気通信大学),本多中二(電気通信大学)
5C4-4: 距離型ファジイ推論法によるファジイモデリング
○木村太(苫小牧工業高等専門学校),王碩玉(高知工科大学),土谷武士(北海道大学)
〔企画〕時系列情報処理
9:10-10:30
司会 生駒哲一(九州工業大学)
「時々刻々と変化する情報を扱うソフトコンピューティング手法とその応用に閧する研究について、数理的側面からの検討、有用性の検証、および今後の展望について議論するO」企画者:生駒哲一(九州工業大学)
5DI・1: 層別分解型ファジイモデルを用いた台風の進路予測法
○小洋大三(九州工業大学),前田博(九州工業大学),生駒哲一(九州工業大学)
5D1-2: 非定常ベイズモデルによるネットワークトラヒックの成分分解
○高橋兼基(法政大学),生駒哲一(九州工業大学),八名和夫(法政大学)
5D1-3: 非ガウス型状態空間モデルを用いたレーダー測定下の船舶の追跡
○生駒哲一(九州工業大学),前田博(九州工業大学)
5D1-4: 動画像の開口問題への複数特徴点を用いた時系列フィルタリングによる一手法
○伊藤亘(九州工業大学),生駒哲一(九州工業大学),前田博(九州工業大学)
システムエ学
10:40-12:00
司会 市橋秀友(大阪府立大学)
5D2・1: ファジイ評定データによる消費者の行動意図の予測
○若山大樹(筑波大学),竹村和久(筑波大学)
5D2-2: カラータイムファジイベトリネットによる災害時避難システムの構成
○碓井智範(桐蔭横浜大学),田崎栄一郎(桐蔭横浜大学)
5D2-3: ・ 検査期間推定による検査員配置の検討
○高田哲也(京三製作所)
5D2・4: 多目的交渉問題に対する対話型アルゴリズム
○矢野均(名古屋市立大学)
〔企画〕ファジイと数理計画法(1)14:30-15:50 司会 石井博昭(大阪大学)
『本セッションでは、ファジイ数理計画法のもつファジイ理論的側面と数理計画的側面を考慮して、それぞれの側面で今後どのように発展していくかを探ることを目的とする。すなわち、ファジイ理論から、どのようなモデル、どのようなアプローチがファジイ数理計画に必要か、数理計画法から、ファジイ数理計画問題を効率的に解くにはどうするか、どのようなモデルならうまく解けるかなどを議論したい。』企画者:石井博昭(大阪大学)、乾口雅弘(大阪大学)
5D3-1: L・ファジイ解析によるL・ファジイ最適化問題
○齊藤誠慈(大阪大学)、石井博昭(大阪大学)
5D3・2: 全係数間に相互関係のある可能性線形計画法
○乾囗雅弘(大阪大学)、谷野哲三(大阪大学)
5D3・3: 区問係数を有する平均・分散モデル
○井田正明(京都大学)
5D3・4: 多目的2レベル整数計画問題に対する遺伝的アルゴリズムを用いたStackelberg解の計算方法
西崎一郎(広島大学)、坂和正敏(広島大学)、0丹羽啓一(広島経済大学)
〔企画〕ファジイと数理計圖法(2) 16:00-17:20 司会 乾口雅弘(大阪大学)
「本セッションでは、ファジイ数理計画法のもつファジイ理論的側面と数理計画的側面を考慮して、それぞれの側面で今後どのように発展していくかを探ることを目的とする。すなわち、ファジイ理論から、どのようなモデル、どのようなアプローチがファジイ数理計画に必要か、数理計画法から、ファジイ数理計画問題を効串的に解くにはどうするか、どのようなモデルならうまく解けるかなどを議論したい。』企画者:石井博昭(大阪大学)、乾口雅弘(大阪大学)
5D4-1: ファジイ・プロジェクトネットワークにおけるクリティカルパスの検出法について
○小熊崇(創価大学),古川長太(創価大学)
5D4-2: 経路間の依存関係を考慮したファジイ最短経路問題
○岡田真幸(足利短期大学)
5D4-3: A fuzzy treatment of Markov decision processes under uncertain transition probabilities
M.Kurano (Chiba University), M.Yasuda (Chiba University), OJ.Nakagami (Chiba University)
Y.Yoshida (University of Kitakyushu)
5D4・4: 協力ファジイゲームのあるクラス上のShapley関数の性質
○鶴見昌代(大阪大学),谷野哲三(大阪大学),乾口雅弘(大阪大学)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(1) 9:10-10:30 司会 須田宏(慶應義塾大学)
にの企画セッションは,ソフトサイエンス研究会(旧ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた,工学以外の分野にファジイ理論を普及するには,どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので,今回で第4回目に当たります。特に,パネル討論ではソフトサイエンスとは何か,その研究,研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています。』企画者:宮武直樹(法政大学),佐藤章(東洋大学),但馬文昭(横浜国立大学)
5E1-1: ファジイグラフの特性解析システムVI
○牧野善之(東洋大学),佐藤章(東洋大学),滑川光裕(嘉悦大学),山下元(早稲田大学),
須田宏(慶応義塾大学)
5EI・2: ファジイグラフによる情報検索
○新井衆一郎(東洋大学),佐藤章(東洋大学),土田賢省(東洋大学),山下元(早稲田大学),須田宏(慶応義塾大学)
5E I-3: 情報教育における中学生の現状と高校教育の効果
○山崎旬一(横浜商業高校),但馬文昭(横浜国立大学)
5E1-4: ファジイルールによる手書き風文字生成におけるパラメータと変動の関係
○但馬文昭(横浜国立大学),金福順(横浜国立大学),宮武直樹(法政大学),
中島洋一(江陵中学)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(2) 10:40-12:00 司会 北垣郁雄(広島大学)
『この企画セッションは,ソフトサイエンス研究会(旧ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた,工学以外の分野にファジイ理論を普及するには,どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので,今回で第4回目に当たります。特に,パネル討論ではソフトサイエンスとは何か,その研究,研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています。』企画者:宮武直樹(法政大学),佐藤章(東洋大学),但馬文昭(横浜国立大学)
5E2-1: ファジイ理論を応用した教科のイメージ分析
○稲井田次郎(日本大学),箭内美智子(淑徳高校),棚橋知之(早稲田大学),
山下元(早稲田大学)
5E2・2: 大学基礎教育におけるファジイ理論の導入
稲井田次郎(日本大学),白川幸子(日本大学),佐藤章(東洋大学),須田宏(慶応義塾大学),山下元(早稲田大学)
5E2-3: ファジイノートファジイグラフを応用した教材構造分析
上江洲弘明(早稲田大学),山下元(早稲田大学),稲井田次郎(日本大学),
津田栄(國學院高校)
5E2-4: 陶冶の過程における感性評価活用の効果について
○中島洋一(江陵中学),小田哲久(愛知工業大学),但馬文昭(横浜国立大学),
宮武直樹(法政大学),松田修三(法政大学)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(3) 14:30-15:50
司会 宮武直樹(法政大学),但馬文昭(横浜国立大学)
にの企画セッションは、ソフトサイエンス研究会(|日ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた、工学以外の分野にファジイ理論を普及するには、どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので、今回で第4回目に当たります。特に、パネル討論ではソフトサイエンスとは何か、その研究、研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています』企画者:宮武直樹(法政大学)、佐藤章(東洋大学)、但馬文昭(横浜国立大学)
5E3-1: (パネル討論)ソフトサイエンスとファジイ~工学以外の分野にファジイ理論を普及するには(iV)
パネラー:塚本弥八郎(名城大学)、中村和男(長岡科学技術大学)、小田哲久(愛知工業大学)
〔企画〕短期大学における実践的情報教育とファジイ 16:00-17:00 司会 松下倫子(関東学院女子短期大学)
『短期大学や短期大学校など四年制大学以外の高等教育機関における、ファジイ理論およびファジイ理論を応用した手法等の研究および教育の成果や計画について発表し、情報交換することを目的としたセッションである。制約の多い教育研究環境の中で、いかにファジイ理論を学生にわかりやすく教育していくか、市民講座等での講演例など、過去3回のFSSにおいても同テーマのセッションが継続的に開催され、成果を上げてきた。今回は、激変する教育研究環境の中で、短大ならではの実践的情報教育にいかにファジイ理論を取り入れていくかについて活発な討議を予定している。』企画者:中田典規(城西国際大学)、松下倫子(関東学院女子短期大学)
5E4-1: プログラミング教育の事例研究 その3
中津山幹男(秋田公立美術工芸短期大学)、佐々木嘉(秋田公立美術工芸短期大学)、
草刈良至(秋田県立大学)
5E4・2: 美術系短大における情報教育カリキュラムに関する調査研究
○野村松信(秋田公立美術工芸短期大学)
5E4-3: インターネットを利用したファジイ入門教室
○井ノロ美佐子(西南女学院短期大学)
交通(1)
9:10-10:30
司会 高橋宏(日産自動車)
5FI・1: ITSシミュレータの開発とヒューマンビーグル
○吉藤隆文(東京都立科学技術大学),山口亨(東京都立科学技術大学)
5F1-2: 事例データベースを用いた交通行動パターン推計の提案
○水谷香織(岐阜大学),秋山孝正(岐阜大学)
5FI・3: ファジイ認知所要時間を用いた経路選択行動モデルによる交通情報提供の影響分析
○小川圭一(岐阜大学),秋山孝正(岐阜大学)
5F1-4:
交通(2)
5F2-1:
ファジイ推論を用いた自動車交通を取り巻く心理的負担計測モデルの開発
○武藤慎一(岐阜大学),高木朗義(岐阜大学),中村典生(岐阜大学)
10:40-12:00
福祉車両の走行支援情報提供システムの提案
○武藤裕美(筑波大学),安信誠二(筑波大学)
5F2-2: Motion Recognition by Architecture of Recomposed Information
Dayong Chen (Tokyo Metropolitan Institute of Technology),
Toru Yamaguchi (Tokyo Metropolitan Institute of Technology),
Hiroshi Nitta (Matsushita Communication Industrial)
5F2-3:
インテリジェント車椅子のためのユーザ適応型インタフェースの開発
○森田潤(九州工業大学),馬場恵子(九州工業大学),生駒哲一(九州工業大学),前田博(九州工業大学)
5F2-4: 距離型ファジイ推論法による案内ロボットの制御
○溝測宣誠(高知工科大学),王碩玉(高知工科大学),河田耕一(高知工科大学),山本正樹(松下電器産業)
ヒューマン・インタフェース
5F3・1: 機能発現機構による人間支援システム
○渡邉聖(東京都立科学技術大学),熊澤俊光(東京都立科学技術大学),
山口亨(東京都立科学技術大学)
5F3-2: ナチュラルインターフェイスと情報共有
○山口亨(東京都立科学技術大学),増田俊輔(東京都立科学技術大学),
熊澤俊光(東京都立科学技術大学)
5F3・3: 観察法による,人間一機械システムの検討
○橋本智己(那須大学)
5F3・4: 場所法での英文記憶による精緻化リハーサルの効果分析
○市橋秀友(大阪府立大学),本多克宏(大阪府立大学)
医療応用 16:00-17:20 司会 斎藤恵一(東亜大学)
5F41: ファジイ理論を用いた透析前後における脈波パターンの分析
宮脇貴久(関西医科大学),有田清三郎(関西医科大学),吉井健悟(関西医科大学),田中章太郎(関西医科大学)
5F4-2: ソシオメトリー分析による生活習慣病診断支援
○渡部幸治(法政大学),増井重弘(法政大学),佐藤秀昭(立川病院),柳川穣(法政大学),内田勉(法政大学),松田修三(法政大学)
5F4・3: ファジイ計算とクリスプ計算に関わる脳内部位一双極子解析による推定・
○山ノ井高洋(北海学園大学),斎藤正明(北海学園大学),菅野道夫(理化学研究所),エリー・サンシェーズ(マルセイユ・ニューロ・インフォ研)
ラフ集合を用いたファジイ医療診断システム
○奈良浩樹(大阪電気通信大学),水本雅晴(大阪電気通信大学)
9月6日(木)
〔企画〕ラフ集合、ファジイ集合とgranularity (1)理論的基礎 9:10-10:30 司会 村井哲也(北海道大学)
「Pawlakが1981年に創始したラフ集合論は近年、granularityを表現する一つの有力な手法として新たな展開が始まり、注目を浴びている。 granularityはそもそもZadehが1976年にその重要性を指摘し、ファジイ集合論を利用したその表現を提唱したもので、古典的論理の枠組みで問題解決を試みる際に要求される記述の完全性という難題から逃れるための基本的かつ強力な手段の一つと考えられる。本セッションの目的は、以上の動向を踏まえて、ラフ集合やファジイ集合を利用したgranularityに関する理論的研究に焦点をあて、最新の研究成果を提供することにある。』企画者:村井哲也(北海道大学)、中田典規(城西国際大学)
6A11: ラフ集合の一般化について
○乾口雅弘(大阪大学)、谷野哲三(大阪大学)
6A1-2: Identification of Upper and Lower Possibility Distributions with Rough Sets
Peijun Guo (Kagawa University)、OHideo Tanaka (Toyohashi Sozo College)
6A1-3: ファジイマルチ集合における無限性と情報検索モデル
○宮本定明(筑波大学)
6A1-4: Granular推論と相対フィルタ化
○村井哲也(北海道大学)、中田典規(城西国際大学)、佐藤義治(北海道大学)
〔企画〕ラフ集合、ファジイ集合とgranularity (2)応用 10:40-12:00 司会 中田典規(城西国際大学)
「Pawlakが1981年に創始したラフ集合論は近年、granularityを表現するーつの有力な手法として新たな展開が始まり、注目を浴びている。 granularityはそもそもZadehが1976年にその重要性を指摘し、ファジイ集合論を利用したその表現を提唱したもので、古典的論理の枠組みで問題解決を試みる際に要求される記述の完全性という難題から逃れるための基本的かつ強力な手段のーつと考えられる。本セッションの目的は、以上の動向を踏まえて、ラフ集合やファジイ集合を利用したgranularityに関する応用的研究に焦点をあて、最新の研究成果を提供することにある。」 企画者:村井哲也(北海道大学)、中田典規(城西国際大学)
6A2・1: 対象の識別不能度に基づく知識指向型クラスタリング法
○孫暁光(島根医科大学)、平野章二(島根医科大学)、津本周作(島根医科大学)
6A2・2: ラフ理論の近似を利用したデータベースにおける不完全データを含むテーブルの生成
○村井哲也(北海道大学)、中田典規(:!成西国際大学)、佐藤義治(北海道大学)
6A2・3: 不完全情報のラフ集合による取り扱い
○中田典規(城西国際大学)
6A2-4: 推論結果に対してずれを有するファジイ推論法
○水本雅晴(大阪電気通信大学)、石岩(九州東海大学)、王碩玉(高知工科大学)
ファジイ集合
6A3・1: 発達段階のあいまい性について
○奥田裕紀(金城大学)
6A3-2: 状況依存を伴うファジイ集合の構成について
○林篤司(筑波大学),鬼沢武久(筑波大学)
6A3-3: 拡張ノット形式による区分線形ファジイ集合の表現
○吉川歩(岡山大学)
6A3-4: ある一般化された拡張原理に基づくファジイ算法のα-カット2項演算による特徴づけについて
○古川長太(創価大学)
〔企画〕自己組緑化マップ(SOM)とその応用(1) 9:10-10:30 司会 藤村喜久郎(鳥取大学)
『コホネンの自己組織化マップ(SOM)は多次元情報を2次元へ可視化する情報処理技術の一つである。しかし,この手法は工学,医学,農学,社会科学のあらゆる分野に応用できる。ファジイ学会でも1999-2000年の自己組織化マップ(SOM)企画セッションにおいて多くの研究成果の発表がなされている。 2001年度も企画セッションとして「自己組織化マップ(SOM)とその応用」を計画した。』企画者:徳高平蔵(鳥取大学)
6B11: 政府の移転支出の配分構造 一公正と効率の視点からー
○柴田愛子(関西学院大学),坂井優(関西学院大学)
6B1-2: SOMによる対談記事の分析
○多田薫弘(マインドウェア)
6BI・3: ニューラルネットワークを用いた床衝撃音レベル予測
○伊藤則夫(シー・エー・イー),重川佳子(穴吹工務店),森西隆寛(穴吹工務店),
白木渡(香川大学)
6B1-4: 自己組織化マップによる雨量レーダ情報からの降水量の推定
○松本直樹(鳥取大学),藤村喜久郎(鳥取大学),徳高平藏(鳥取大学)
〔企画〕自己組織化マップ(SOM)とその応用(2) 10:40-12:00 司会 山川烈(九州工業大学)
「コホネンの自己組織化マップ(SOM)は多次元情報を2次元へ可視化する情報処理技術の一つである。しかし、この手法は工学、医学、農学、社会科学のあらゆる分野に応用できる。ファジイ学会でも1999~2000年の自己組織化マップ(SOM)企画セッションにおいて多くの研究成果の発表がなされている。 2001年度も企画セッションとして「自己組織化マップ(SOM)とその応用」を計画した。」企画者:徳高平藏(鳥取大学)
6B2・1: 判別関数と自己組織化マップの関連
○坂井優(関西学院大学)
6B2・2: 球面SOMの作成とその性質
○漆畑喜代裕(金沢工業大学)、大藪又茂(金沢工業大学)
6B2・3: 自己組織化マップを用いたネオファジイニューロンのメンバーシップ関数配置に関する研究
○堀尾恵一(九州工業大学)、山川烈(九州工業大学)
6B2・4: SOMを用いた階層型分類手法
○遠藤勝博(日本電信電話)、上野雅浩(日本電信電話)、田辺隆也(日本電信電話)
〔企画〕自己組織化マップ(SOM)とその応用(3) 13:00-14:20 司会 徳高平蔵(鳥取大学)
「コホネッの自己組織化マップ(SOM)は多次元情報を2次元へ可視化する情報処理技術の一つである。しかし,この手法は工学,医学,農学,社会科学のあらゆる分野に応用できる。ファジイ学会でも1999~2000年の自己組織化マップ(SOM)企画セッションにおいて多くの研究成果の発表がなされている。2001年度も企画セッションとして「自己組織化マップ(SOM)とその応用」を計画した。』企画者:徳高平蔵(鳥取大学)6B3・1: 自己組織化マップにおける学習データ提示順序と学習時間に関する考察
○河相英典(鳥取大学),三好力(鳥取大学),増山博(,烏取大学)
6B3-2: 自己組織化マップを用いたコードブック生成とその画像拡大への応用
○麻生隆史(九州工業大学),末竹規哲(筑波大学),山川烈(九州工業大学)
6B3-3: 自己組織化マップを利用した欠損データを連想するネットワークに関する研究
山川烈(九州工業大学),堀尾恵一(九州工業大学),0久保田良輔(九州工業大学)
6B3-4: (自己組織化マップに関する討論会)
学習 9:10-10:30 司会 馬野元秀(大阪府立大学)
FEERL (Fuzzy Environment Evaluation Reinforcement Learning)を用いた習得済みルールの有効利用
○星野孝総(立命館大学),亀井且有(立命館大学)
6C1・2: ユーザ興味に基づいた知識辞書構築方法の改良
○櫻井茂明(東芝),市村由美(東芝),酢山明弘(:東芝),折原良平(東芝)
6C1-3: 対話の知識構造からの嗜好情報学習手法
○川本真司(広島市立大学),目良和也(広島市立大学),市村匠(広島市立大学),山下利之(:東京都立科学技術大学),相澤輝昭(広島市立大学)
6C1-4: 感情表現発話からの嗜好情報学習手法
○小野賢司(広島市立大学),目良和也(広島市立大学),市村匠(広島市立大学),山下利之(東京都立科学技術大学),相澤輝昭(広島市立大学)
音・感性(1)
6C2-1: 楽曲データの感情値付けシステム
○楠瀬茂夫(明治大学),西須好久(明治大学),高木友博(明治大学)
6C2・2: 音声の感情認識について
○村川哲也(筑波大学),鬼沢武久(筑波大学)
6C2・3: ファジイ回帰分析を用いた音楽作品の感情価推定法の提案
佐藤聡(筑波大学),開和生(広島市立大学),0市村匠(広島市立大学)
6C2-4: 楽譜情報からの作曲技法とその応用
○三重野芳典(工学院大学),椎塚久雄(工学院大学)
音・感性(2)
13:00-14:20 司会 吉田香(九州工業大学)
6C3・1: 感性インタフェースを用いた対話型編曲システム
○徳丸正孝(関西大学),村中徳明(関西大学),今西茂(関西大学)
6C3-2: 聴覚系快適システムにおける音色変更アルゴリズムについて
○小島瞳(北海道大学),王碩玉(高知工科大学),土谷武士(北海道大学)
6C3-3: 画像情報と音声情報を融合した室内異常検知システム
○花村幸一(明治大学),関矢浩史(明治大学),川瀬和士(明治大学),高木友博(明治大学)
ロボット
快・不快に基づく多足歩行ロボットの感情学習実験
○秋口俊輔(大阪電気通信大学),前田陽一郎(大阪電気通信大学)
6DI・2: 自律移動ロボットによる教示情報の理解に関する一考察
○井谷久博(名古屋市工業研究所),古橋武(三重大学)
6DI・3: 鉄棒ロボットの進化型ファジイ制御システムの開発
○笠井義友(九州工業大学),藤村俊平(九州工業大学),村上周太(九州工業大学),島川学(九州工業大学)
6DI・4: 鉄棒ロボットの進化型制御システムの開発
○吉門寿(九州工業大学),吉田龍馬(九州工業大学),村上周太(九州工業大学),島川学(九州工業大学)
マルチエージェント
10:40-12:00 司会 椹木哲夫(京都大学)
6D2・1: ファジイ状態分割型Q・Learningを用いたマルチエージェントシミュレーション
○前田陽一郎(大阪電気通信大学) 爿ご石
6D2-2: 階層型強化学習を用いたサッカーロボットシミュレーション
○白木隆幸(大阪電気通信大学),前田陽一郎(大阪電気通信大学)
6D2・3: サッカーロボットの行動選択ファジイ制御
○西原健太(大阪電気通信大学),前田陽一郎(大阪電気通信大学)
6D2・4: ファジイ意思決定によるサッカーのパスポイント決定
・ファジイ判断を用いたRoboCupサッカーエージェントー
○河原林友美(福井大学),久保長徳(福井大学),森下卓哉(福井大学),
高橋直人(日本システムディベロップメント),西野順二(電気通信大学),
小高知宏(福井大学),小倉久和(福井大学)
GA・GP
適合度のランドスケープ情報を利用した最適化手法
○大西圭(九州芸術工科大学),高木英行(九州芸術工科大学)
6D3・2: 遺伝的アルゴリズムと機械学習の融合手法に関する考察
○堀内匡(松江高等専門学校),半田久志(岡山大学),金子隆之(京都大学),片井修(京都大学)
6D3-3: 対話型並列遺伝的アルゴリズムとその収束特性
○森山賢二(九州東海大学),青木研(広島国際大学),山田佳規(九州東海大学)
6D3・4: Eχistence of Emerging Systems in Rough Set Theory Combined with Genetic Programming
OYasser Hassan Toin University of Yokohama), Eiichiro Tazaki (Toin University of Yokohama)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(4) 9:10-10:30 司会 中村和男(長岡技術科学大学)
にの企画セッションは,ソフトサイエンス研究会(旧ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた,工学以外の分野にファジイ理論を普及するには,どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので,今回で第4回目に当たります。特に,パネル討論ではソフトサイエンスとは何か,その研究,研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています。』企画者:宮武直樹(法政大学),佐藤章(東洋大学),但馬文昭(横浜国立大学)
6E11: ファジイ理論の高校教育への導入
○山下元(早稲田大学),須田宏(慶応義塾大学),上江洲弘明(早稲田大学),棚橋知之(早稲田大学),箭内顕彦(早稲田実業高校)
6E1-2: 大学(文系)基礎教育におけるファジイ測度,ファジイ積分の教材について
○須田宏(慶応義塾大学),竹中淑子(慶応義塾大学),佐藤章(東洋大学),山下元(早稲田大学),稲井田次郎(日本大学)
6E1-3: T・ノルムを応用した教材構造分析
富田真聡(早稲田大学),上江洲弘明(早稲田大学),津田栄(國學院高校),山下元(早稲田大学)
6EI・4: t・ノルムあれこれ
○中島信之(富山大学)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(5) 10:40-12:00 司会 山下元(早稲田大学)
この企画セッションは、ソフトサイエンス研究会(旧ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた、工学以外の分野にファジイ理論を普及するには、どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので、今回で第4回目に当たります。特に、パネル討論ではソフトサイエンスとは何か、その研究、研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています。』企画者:宮武直樹(法政大学)、佐藤章(東洋大学)、但馬文昭(横浜国立大学)
6E2・1: 生活行動モデル化へのファジイ思考アプローチ
○中村和男(長岡技術科学大学)
6E2・2: 構造モデリングと概念地図を用いた概念形成支援法とその改良
○斎藤一(北海道情報大学)、大内東(北海道大学)、前田隆(北海道情報大学)
6E2・3: 電子アンケートの書式の一検討とファジイ論的扱いについて
○北垣郁雄(広島大学)
6E2-4: 凸包に基づく可能性スイッチング回帰モデルとその応用
○豊浦由浩(大阪工業大学)、和多田淳三(大阪工業大学)
〔企画〕ソフトサイエンス・教育工学(6) 13:00-14:20 司会 和多田淳三(大阪工業大学)
『この企画セッションは、ソフトサイエンス研究会(|日ノンエンジニアリングファジイ研究会)が取組んできた、工学以外の分野にファジイ理論を普及するには、どういう方策をとるべきかという課題の討論の場として発表し続けてきたもので、今回で第4回目に当たります。特に、パネル討論ではソフトサイエンスとは何か、その研究、研究方法および知見についてパネラ及び参加者による議論を予定しています。』企画者:宮武直樹(法政大学)、佐藤章(東洋大学)、但馬文昭(横浜国立大学)
6E3-1: 判断の状況依存効果におけるカテゴリー焦点化仮説-メンタル・ボックス・モデルー
○竹村和久(筑波大学)
6E3-2: Empirical tests of psychological judgment models
Lun Fan (University of Tsukuba)、Kazuhisa Takemura (University of Tsukuba)
6E3・3: 項目間の影響を考慮した評価方法についての検討
○成瀬喜則(富山商船高等専門学校)、前田隆(金沢大学)
6E3-4: 可能性回帰分析とファジイ時系列モデルによる電力需要量の予測
○菅家正康(明電舎)、平野修(法政大学)、小沢和浩(法政大学)
〔企画〕非線形情報処理とファジイ回路(1) 9:10-10:30 司会 涌井文雄(日本大学)
rファジイ理論と制御では,ニューラルネットワーク,GAやカオスなどと融合した総合的非線形情報処理システムの開発のみならず,新しい視点に基づいた所属度関数や推論などの提案も重要になる。これらに対して,先端的な応用事例や胚芽的研究の提案に積極的に取組んでいる研究者から,代表的な研究結果などを報告していただく。」企画者:涌井文雄(日本大学),松本政之(東洋大学)
6F1-1: 局所ファジイ再構成法を用いたカオス的短期予測
○牧野智徳(東洋大学),松本政之(東洋大学)
6F1-2: 遺伝的プログラミングを用いたロボットの制御
○大野剛志(東洋大学),松本政之(東洋大学),植田佳典(東洋大学)
6F1-3: ファジイ論理を用いた非線形画像処理
○荒川薫(明治大学),渡部宏明(東京大学),荒川泰彦(東京大学)
6FI4: Fundamental property of Vehicle・Speed-Control based on Career Mode Fuzzy Control
OKouj Yagiura (Nihon University), Daisuke Fujii (Nihon University),
Fumio Wakui (Nihon University)
〔企画〕非線形情報処理とファジイ回路(2) 10:40-12:00 司会 松本政之(東洋大学)
「ファジイ理論と制御では、ニューラルネットワーク、GAやカオスなどと融合した総合的非線形情報処理システムの開発のみならず、新しい視点に基づいた所属度関数や推論などの提案も重要になる。これらに対して、先端的な応用事例や胚芽的研究の提案に積極的に取組んでいる研究者から、代表的な研究結果などを報告していただく」企画者:涌井文雄(日本大学)、松本政之(東洋大学)
6F2・1: ファジイグラフのユーザインタフェース
○植田佳典(東洋大学)、増尾剛(東洋大学)、野本勇(日本ビクター(1957・1995))、
松本政之(東洋大学)、佐藤章(東洋大学)
6F2-2: ファジイ推論による視認性をもとにした標識の分類
○渋田孝次(日本大学),泉隆(日本大学),高橋寛(日本大学)
6F2-3: ファジイメモリ基本素子を用いたファジイコプロセッサ
○吉田真一(:東京工業大学),廣田薫(:束:京工業大学)
6F2-4: Programmable CMOS Fuzzy Controller based on Career Mode Membership Function
OTaku Adachi (Nihon University), Takayuki Nakao (Nihon University),
Fumio Wakui (Nihon University)
Web技術 13:00-14:20 司会 小澤順(松下電器産業)
6F3・1: 学習意欲の分析結果に基づいた情報教育支援システム
○栗山裕(桐蔭横浜大学),市村匠(広島市立大学),山下利之(東京都立科学技術大学)
6F3-2: 肯定/否定意図を検出するチャットシステムのためのあいづち生成手法
○佐藤康将(広島市立大学),目良和也(広島市立大学),市村匠(広島市立大学),山下利之(j栽京都立科学技術大学),相沢輝昭(広島市立大学),吉田勝美(聖マリアンナ医科大学)
6F3-3: 肯定/否定意図を検出するチャットシステムのための肯定値計算手法の改良
○吉江誠(広島市立大学),目良和也(広島市立大学),市村匠(広島市立大学),
山下利之(東京都立科学技術大学),相澤輝昭(広島市立大学),吉田勝美(聖マリアンナ医科大学)
6F3-4: 概念ファジイ集合を用いた検索エンジンのための検索質問拡張の提案
○田島正憲(明治大学),高木友博(明治大学)
9月7日(金)
〔企画〕可能性理論とその応用 9:10-10:30 司会 乾口雅弘(大阪大学)
「メンバシップ値を可能性の度合いと解釈し、曖昧さを処理する可能性理論は、ファジイ理論の精緻化をめざして発展してきている。特に西欧を中心に、確率論を補う理論としての体系化や、AIおよびORなどへの応用がなされている。本セッションでは、日本における可能性理論の研究状況および動向を探ることを目的とする。」企画者:乾口雅弘(大阪大学)
7AI・1: 確率・可能性変換における不整合とそれを避け名解釈
○山田耕一(長岡技術科学大学)
7AI・2: ファジイ測度から導かれたファジイ・インターヴァル論理
○村井哲也(北海道大学)、佐藤義治(北海道大学)
7AI・3: 可能性測度と必然性測度の定め方
○乾囗雅弘(大阪大学)、Salvatore GRECO (カターニア大学)
Roman SLO WINSKI (ポズナンエ科大学)、谷野哲三(大阪大学)
7AI・4: 区間AHPの定式化とその性質
杉原一臣(大阪大学)、石井博昭(大阪大学)、0田中英夫(豊橋創造大学)
測度
7A2・1:
ファジイ測度を用いた主観的評価尺度の推定
○本田あおい(九州工業大学),岡崎悦明(九州工業大学)
7A2・2: 論理型フ,アジイ積分
○高萩栄一郎(専修大学)
7A2・3: 合成ファジイ測度とその意思決定問題への応用
○戒野敏浩(青山学院大学),廣田薫(東京工業大学)
7A2-4: ゲームにおける意思決定時に発生する不確実さの定量化
○阿曽光洋(名古屋大学),橋山智訓(名古屋市立大学),大熊繁(名古屋大学)
〔企画〕発展的ファジイ論理の基礎と応用(1)13:00-14:20 司会 荒木智行(神奈川工科大学)
「制御などを中心として、応用としてのファジイ論理研究が盛んになされてきている。他方、多値論理の分野でL. A. Zadeh以前から、無限多値論理などが、クリーネ代数、ドモルガン代数等とともに厳密に研究されてきた。本セッションでは、厳密な基礎を持ち、かつ、応用のしやすい論理の最前線の研究成果提供を目指すo』企画者:荒木智行(神奈川工科大学)
7A3・1: 区間真理値の集合同士の代数的性質
○江本全志(明治大学)、向殿政男(明治大学) ’
7A3・2: 多重区間真理値について
○高木昇(富山県立大学)、菊池浩明(東海大学)、中島恭一(富山県立大学)
7A3・3: Subsets of Fuzzy Linguistic Truth Value to be de Morgan Bisemilattice
OHiroaki Kikuchi (Tokai University)、Noboru Takagi ぐToyama Prefectural University)
7A3・4: ファジイ論理関数の数え上げにおける課題
○巽久行(神奈川工科大学)
〔企画〕発展的ファジイ論理の基礎と応用(2) 14:30-15:50 司会 菊池浩明(東海大学)
「制御などを中心として、応用としてのファジイ論理研究が盛んになされてきている。他方、多値論理の分野でL. A. Zadeh以前から、無限多値論理などが、クリーネ代数、ドモルガン代数等とともに厳密に研究されてきた。本セッションでは、厳密な基礎を持ち、かつ、応用のしやすい論理の最前線の研究成果提供を目指す。」企画者:荒木智行(神奈川工科大学)
7A4- 1: Dependency of Domain Attributes based on Fuzzy Conditional Probability Relations
ORolly Intan (Meij University)、Masao Mukaidono(Meiji University)
7A4-2: ファジイ論理プログラミングー導出規則の完全性と健全性
○安井浩之(武蔵工業大学)
7A4・3: 非同期ファジイ論理回路の性質について2
森雄一郎(高知大学)、向殿政男(明治大学)
7A4・4: ファジイインターバル論理に基づく2種類のAmbiguityを扱える測度と積分
○荒木智行(神奈川工科大学)、向殿政男(明治大学)、山本富士男(神奈川工科大学)
クラスタリング(1)
9:10-10:30 司会 古殿幸雄(大阪国際大学)
7B1・1: 次元係数の最適化に固有値を用いる線形ファジイクラスタリング
○馬屋原一孝(北陸先端科学技術大学院大学),中森義輝(北陸先端科学技術大学院大学),宮本定明(筑波大学)
7B1・2: ファジイ符号化を用いたクラスタリングアルゴリズム
○川村明(室蘭工業大学),鈴木幸司(室蘭工業大学)
7B1-3
最小自乗誤差規範と最小絶対誤差規範にもとづくC・回帰法
○中山洋一(筑波大学),宮本定明(筑波大学)
7B1-4: ファジイクラスタリングの評価基準について
○佐藤美佳(筑波大学)
クラスタリング(2)
10:40-12:00 司会 山口亨(東京都立科学技術大学)
7B2・1: 確定的アニーリング法とファジイエントロピーを用いたファジイクラスタリング
○安田真(沖電気工業),古橋武(三重大学),松崎元昭(名古屋産業科学研究所),大熊繁(名古屋大学)
7B2・2: ファジイデータに対するLI距離に基づくファジイC一平均法
○高田治(筑波大学),宮本定明(筑波大学)
7B2・3: 主成分分析とファジイクラスタリングを用いた協調フィルタリング
○杉浦伸和(大阪府立大学),本多克宏(大阪府立大学),市橋秀友(大阪府立大学)
7B2・4: 可能性クラスタリングにおける分類関数の考察と計算手法の検討
○渋谷和宏(筑波大学),宮本定明(筑波大学),高田治(筑波大学)
ファイナンスモデル
13:00-14:20
司会 高萩栄一郎(専修大学)
7B3・1: 経済指標時系列のウェーブレッド変換による定常性・非定常性の判定
○松田充夫(大阪樟蔭女子大学)
7B3-2: 連産品のコスト分析
○塚本弥八郎(名城大学),趙暁冬(燕山大学)
7B3-3:ファジイ・プロジェクト・ポートフォリオ分析によるグループ経営の業績評価法
○川浦孝之(大阪工業大学),和多田淳三(大阪工業大学)
7B3-4: ファジイリバランスポートフォリオモデルの構築
○渡辺輝幸(大阪工業大学),和多田淳三(大阪工業大学)
〔企画〕ルール獲得 14:30-15:50 司会 橋山智訓(名古屋市立大学)
「推論エンジンや制御システムなどのファジイモデル構築に関する研究分野において,過去の観測データから自動的にルール獲得を行う手法が盛んに提案されている。本企画セッションでは,この「ルール獲得」分野における最近の成果として,パターン識別や制御の分野における研究発表を行う・。」企画者:橋山智訓(名古屋市立大学),村田忠彦(足利工業大学)
7B-1: 複数のファジイルールテーブルを用いた識別システムの多目的GAによる構築
○村田忠彦(足利工業大学),川上修平(足利工業大学),玄光男(足利工業大学)
7B4-2: GAによる倒立振子の対称性を利用したファジイ制御ルール生成
○井上博行(福井大学),亀井且有(立命館大学)
7B4-3: 設計者の意図を利用した実環境での形状とコントローラの同時獲‘拇
○山本雅哉(名古屋大学),橋山智訓(名,古屋市立大学),大熊繁(名古屋大学)
7B4・4: 簡潔なファジイモデルのファジイ集合の形状・配置に関する一考察
○鈴木俊博(名古屋大学),古橋武(三重大学)
デザイン
9:10-10:30 司会 菅野直敏(玉川大学)
7C1・1: 対話型遺伝的アルゴリズムによる3次元IFSCGのデザイン支援
○岡原武(九州東海大学),青木研(広島国際大学),山田佳規(九州東海大学)
7C1-2: 配色支援システムにおける主観を考慮した調和判定について
○藤林俊彦(関西大学),徳丸正孝(関西大学),村中徳明(関西大学),今西茂(関西大学)
7C1・3: 対話的進化的計算による配色問題への試み
細川祐子(福井大学),0井上博行(福井大学),塚本充(福井大学)
〔企画〕感性工学におけるラフ集合の応用 10:40-12:00 司会 森典彦(東京工芸大学)
「感性工学においては、製品に関して、認知した属性と感性的判断についてのデータを得て、評価や設計(デザイン)のための実用的な知識を得ようとすることが多いが、ここにラフ集合理論における縮約が使えそうなことに着目した。このことを実際の製品で確かめたり、属性の縮約を新しい製品の評価や設計に応用した事例研究を発表する。」企画者:森典彦(東京工芸大学)
7C2・1: デザイン評価用語と形態要素の関係分析
○広川美津雄(東海大学)、井上勝雄(三菱電機)
7C2-2: ラフ集合を用いたパッケージデザインの嗜好分析
○井上勝雄(三菱電機)、黒坂英里(三井ホーム)、岡田明(大阪市立大学)
7C2・3: 消費者の多様な選好・非選好情報に基づくデザイン企画
○高梨令(東京工芸大学)、熊丸健一(東京工芸大学)、森典彦(東京工芸大学)
7C2-4: 自動車フロントマスクデザイン分析・企画へのラフ集合の応用
○井上拓也(和歌山大学),原田利宣(和歌山大学)
画像・感性
7C3-1: 逆問題解法による建物外観の感性設計法
○/Jヽ林幸洋(九州工業大学),生駒哲一(九州工業大学),前田博(九州工業大学),山本大輔(構造計画研究所)
7C3-2: 視覚情報の物理量と認知情報量との関係に関する基礎的考察
○板谷尚哉(名古屋大学),川澄未来子(愛知淑徳大学),古橋武(三重大学)
7C3-3: 歩行動作における個人特徴の直交空間記述
○長瀬孝敦(九州東海大学),青木研(広島国際大学),山口紀生(九廾|東海大学)
7C3-4: 幾何図形におけるアナロジーへのファジイ理論の応用一図形の変化の階層的決定法一
馬野元秀(大阪府立大学),0鳴戸雅之(大阪府立大学),松下光範(NTT),
瀬田和久(T大阪府立大学),宇野裕之(大阪府立大学)
〔企画〕ファジイ評価と感性工学 14:30-15:50 司会 村田忠(福岡工業大学)
「新しく生まれた「感性工学」は、人に優しくて安全な製品作りに役立つものと産業界から期待されている。感性工学が人間の心理や感覚反応に深く関係しているため、かなり曖昧でファジイ理論の活躍の場も多い。おおくのファジイ研究者がこの分野で研究されることを期待している。そのため今回色々な角度より見た感性工学の研究内容を紹介する。」企画者:村田忠(福岡工業大学)
7C41: 信頼性工学における感性評価ID) = FMEA法とファジイ推論の活用例=
○村田忠(福岡工業大学)
7C4-2: 感性評価データのファジイ数量化について
○中森義輝(北陸先端科学技術大学院大学)、領家美奈(北陸先端科学技術大学院大学)
7C4-3: 感性工学と感性評価
○長沢伸也(立命館大学)
7c4・4: 品質機能展開からみた感性の捉え方
○大藤正(玉川大学)
〔企画〕最適化 9:10-10:30 司会 古橋武(三重大学)
「最適政策,最適平滑,最適戦術,最適系及び最適配分等,広義の最適化に関する研究発表を行う。」企画者:古橋武(三重大学),鳶敏和(ダイダン)
7D1・1: 非線形制御系の構造設計
田中一男(電気通信大学),0堀滋樹(電気通信大学),谷口唯成(電気通信大学)
7D1・2: GAによるスペースプレーンの実現可能性に関する研究
○本橋和宏(日本大学),吉田洋明(日本大学),山口雄仁(日本大学),石川芳男(日本大学)
7D1・3: 対話型進化的計算による空調設備機械室の機器配置作成支援
○井上武士(名古屋大学),古橋武(三重大学),中村真(ダイダン),鳶敏和(ダイダン)
7D1-4: 空調設備機械室の配管経路決定支援システムに関する一考察
○福島崇志(名古屋大学),井上武士(名古屋大学),古橋武(名古屋大学),中村真(ダイダン),鳶敏和(ダイダン)
制御(1)
ファジイを用いた振動制御に関する実験的研究
古田均(関西大学),0平野理(関西大学)
7D2・2: ニューラルネットワークによる動吸振器を有する質点系構造物の振動制御
○平塚聖敏(日本大学),新宮清志(日本大学)
7D2-3: 非線形Delayシステムに対するファジイ制御
○岩崎正明(電気通信大学),田中一男(電気通信大学)
7D2・4: ファジイリアプノフ関数による制御器設計
田中一男(電気通信大学),0堀強(電気通信大学)
制御(2)
外乱を考慮したファジイモデル追従形制御系の設計
○秋山孝夫(山形大学)、大久保重範(山形大学)
7D3・2: 三角型メンバーシップ関数を用いる安定なファジイ制御系の設計
○韓虎剛(広島県立大学),村上周太(九州工業大学)
7D3・3: 新しい並列分散的補償法の提案・ファジイリアプノフ関数の特徴を活かした新しい制御器設計
○堀強(電気通信大学),田中一男(電気通信大学)
7D3・4: ファジイ推論による人間オペレータの技量獲得
(倒立振子の安定化制御におけるカオス的時系列データからの制御ルールの同定)
○川副嘉彦(埼玉工業大学),松本仁(埼玉工業大学)
制御(3)
7D4・1:ファジイモデルに基づく非線形制御によるR/Cヘリコプタの安定化
田中一男(電気通信大学),0大竹博(電気通信大学)
7D4・2:ファジイ制御への遺伝的アルゴリズムの応用
○加藤英俊(東洋大学),松本政之(東洋大学)
7D4・3:ファジイフィードバック制御によるエアアクチュエータの位置制御
○佃武典(日本大学),斎木深(日本大学),廣瀬武志(日本大学),入江寿弘(日本大学)
7D4・4: 負荷変動および外乱に対応したファジイモデリングを用いた大空間空調制御
○曽我佑介(電気通信大学),植田俊克(新菱冷熱工業),本多中二(電気通信大学)
決定木
情報量に基づくファジイ分割を用いた酸素濃度推定式の同定
○入月康晴(出光興産),古橋武(三重大学),谷哲次(出光興産),大熊繁(名古屋大学)
7E1-2: 論理演算子を用いた遺伝的プログラミングによる決定木学習
○新美礼彦(桐蔭横浜大学),田崎栄一郎(棡蔭横浜大学)
7E1-3: ファジイ決定木生成法ファジイC4.5とその改良(その2)一節点に応じて修正利得を変化させる方法-
○堀和憲(大阪府立大学),馬野元秀(大阪府立大学),瀬田和之(大阪府立大学),宇野裕之(大阪府立大学)
7E1-4: 決定木アルゴリズムにおける欠損値の扱いについて
○米山計昇(東海大学),菊池浩明(東海大学),中西祥八郎(東海大学)
推論(1)
7E2-1: n次元ファジイ推論法の提案
西川昌宏(神奈川大学),0梶塚正道(神奈川大学)
7E2・2: 距離型ファジイ推論法Partl6 - 離散型ファジイ変数で表されるファジイルール
○王碩玉(高知工科大学),土谷武士(北海道大学),水本雅晴(大阪電気通信大学)
7E2-3: 距離型ファジイ推論法Part 15一一一 一般化ファジイルールの推論アルゴリズム ー
○王碩玉(高知工科大学),水本雅晴(大阪電気通信大学),土谷武士(北海道大学)
7E2・4: ファジイ索引とその類似データに基づく推論への応用
○馬野元秀(大阪府立大学),大槻充紀(大阪府立大学),宇野裕之(大阪府立大学)
推論(2)
13:00-14:20
7E3・1: 推論過程を自ら策定する推論アルゴリズムの開発
○長松昌男(北海道工業大学)
7E3・2: 分割層を有するファジイ推論モデルに関する検討
○福元伸也(鹿児島大学),宮島廣美(鹿児島大学),長澤庸二(鹿児島大学)
7E3・3: 先入観を考慮した逐次ファジイ推論の検討
荒井良徳(東京工芸大学),0池田さくら(東京工芸大学),佐藤秀司(キヤノン)
7E3・4: 部分的条件省略ファジイルール集合による強化学習結果の構造分析
山岸栄輝(京都大学),0川上浩司(京都大学),片井修(京都大学)
〔企画〕ソフトコンピューティングを用いた適応知的システムの設計一実装 14:30-15:50 司会 荒井良徳(東京工芸大学)
「複雑かつ動的な環境・対象を扱うために,学習や適応の機能を備えた知的システムが幅広い分野で提案・研究されている。本セッションでは,ソフトコンピューティングを用いた適応知的システムの設計・実装について,画像処理や自律ロボットなどの研究事例を提示し,幅広い視点からの議論を行うことを目的とする。」 企画者:廣田薫(東京工業大学),高間康史(東京工業大学)
7E4・1: ファジイ関係式の高速反復解法とその画像圧縮への応用
○延原肇(東京工業大学),高間康史(東京工業大学),廣田薫(東京工業大学)
7E4・2: 事例に基づく色彩情報変化関数を用いた低照度撮影カラー静止画像の高速復元
○畠山豊(東京工業大学),高間康史(東京工業大学),廣田薫(東京工業大学)
7E4-3: Design of a Self-organizing Fuzzy Automatic Pilot
OJan Vascak (Tokyo Institute of Technology), Peter Kovacik (Military Aviation Academy in Kosice) 779
7E4-4: 免疫ネットワークモデルを用いたキーワード集合抽出の情報可視化システムへの応用
○高間康史(東京工業大学),廣田薫(東京工業大学)
カオス
7F1-1:ファジイ・ニューロ・GA・カオスの研究動向(1997・1999)その統計的データの分析-
○椎塚久雄(工学院大学)
7F I-2: The Application of Pulse Wave Chaos in Clinical Medicine
OYoshio Maniwa (Oya Mmamidani Clinic), Tadashi lokibe (Meidensha Corporation),
Masaya Koyama (Meidensha Corporation), Motoki Yamamoto (Wakayama Medical University Hospital),
Shoichi Ohta (Tokyo Medical University)
7F1-3: カオス暗号化通信と車椅子リモート制御への応用
古金裕美(九州工業大学),0樋口智尚(ソニー),前田幹夫(九州工業大学),
村上周太(九州工業大学)
7FI・4: 株価のカオス特性の研究
○松本義之(東和大学),和多田淳三(大阪工業大学)
データ解析 10:40-12:00 司会 吉川歩(岡山大学)
7F2・1: 不明,矛盾を含む複数観測の結合結果の真理度一独立の場合とベイズ推定
○間渕重昭(大阪学院大学)
7F2-2: 拡張原理に基づく最小二乗法を用いたファジイ入出力データに対するファジイ回帰分析
○竹村和久(筑波大学)
7F2-3: ファジイ区間データを用いたAICによる分散分析
○小西幹彦(広島国際大学),奥田徹示(大阪工業大学),浅居喜代治(大阪府立大学名誉教授)
7F2-4: 教育現場での成績データのリンク分析とファジイ論理分析
高橋恒介(静岡産業大学),0川口順功(静岡産業大学),大石義(静岡産業大学)
建築
建築デザインを記号化する手法の提案
○佐藤祐介(日本大学),新宮清志(日本大学)
7F3-2: 街並み評価システムの開発
小笠原常之(ソフトバンク),沼尻和世(芝浦工業大学),堤和敏(芝浦工業大学)
7F3・3: 免疫アルゴリズムとシミュレーション技術を用いた地下街ショッピングモールの最適配置
古田均(関西大学),辻岡伸也(関西大学)
7F3-4: 地下街におけるサイン環境構築支援システム
古田均(関西大学),亀田学広(関西大学)
〔企画〕建築におけるファジイ理論の応用 14:30-15:50 司会 谷明勲(神戸大学)
『建築の設計、生産、運用等において、極めてファジイな要素に満ちているのが、他の工業技術製品と比べて大きな特色である。建築は、意匠、環境、構造に大きく分けられる。意匠や環境の分野では主観や心理、生理などによる評価が基礎となり、ファジイそのものである。他方、力学をベースとする構造は最も理論的でクリスプな分野と思われているが、それは大きな誤解であり、本質的にはファジイな意思決定の集積である。本セッションでは、このような建築の分野において、ファジイ理論が応用されている解析、設計、評価、制御例などの報告による研究交換を行い、ファジイ理論の適用の更なる必要性と応用性を明らかにしたい。』企画者:河村廣(神戸大学)
7F4-1: GAを用いた地震動入力予測条件付きファジイ集合ルールのチューニング
○谷明勲(神戸大学)、河村廣(神戸大学)、瀧澤重志(神戸大学)
7F4-2: ファジイ理論の満足度を採用した建築骨組の最適設計
○北尾聡子(:京都工芸繊維大学)、小坂郁夫(:4て都工芸繊維大学)
7F4-3: ファジイ理論を用いた耐震性能満足度評価法
平田毅(キャノン販売),0太田優子(芝浦工業大学),堤和敏(芝浦工業大学)
7F4-4: ファジイ理論による住宅の美観評価一交流分析を用いた評価の導入-
○松本峰高(日本大学),和田孝史(アクシスソフト),高萩栄一郎(専修大学),
新宮清志(日本大学)